スクーリングは、大学通信教育の中で数少ない通学するイベントのようなものです。
正確にはイベントではなく、授業をうけることですね。
産業能率大学通信教育では、週末スクーリング、平日スクーリング、iNet Campusの3種類あります。
週末スクーリングは、働いている社会人が多いので、仕事がお休みの土日を中心に開催されます。東京の自由ヶ丘大学キャンパスだけでなく、地方でもたくさん開催されます。
集中授業方式で、週末の3日間(土日+祝日など)が基本です。3日間の集中講義で1科目(2単位分)を取得可能。
スクーリング3日目(もしくは2日目)の最後に試験があって、合格したら単位取得です。
わざわざ通学して、社会人学生が集まっているわけなので、まじめに授業を聞いていれば合格できるレベルです。難易度は高くありませんので安心してください。
でも、ときどき不合格で落ちる人がいるとか・・・。
ちなみに、わたしは地方都市在住なのですが、地方で開催される週末スクーリングだけで、卒業に必要なスクーリング単位を取得することができました。
平日スクーリングは、東京の自由が丘キャンパスのみ開催されます。
iNet Campusは、インターネット授業のことです。パソコンで動画の授業をみます。課題がでるので、レポートを書き郵送して、合格したら、単位取得です。
このiNETCampusのネット授業だけは、年間授業料に含まれていないので、別途振込みをします。
スクーリングに通学するのが難しい人は、iNETCampusを受講することでスクーリング単位にすることもできます。
通学の手間が省けて便利な制度ですが、別料金なのがキツイです。
*iNetゼミという、特定のテーマについてネットを使って意見を交換しながら学習を進めるも開講しています。
自宅でひとり黙々と教科書を読んで勉強する日々なので、たまの通学は勉強に張り合いがでます
スクーリングのほうが、内容を正しく理解できます。わかりやすいし、ギモンに感じたことは、その場で質問できるのはいいですよね。
それから、リアルの教員・職員・学生との交流ができます。わたしは人見知りなので、お友だちはぜんぜん作れてないのですが、
スクーリングで、たくさんお友だちをって、勉強を教えあったり、励ましあったり、みなさんしているみたいですね。
通信大学はとにかく孤独なので、顔と名前を知っている仲間がいるってゆうのは、いいことだと思います。
スクーリング会場が遠いと交通費・宿泊費がかかります。
地方スクーリングだけでもどうにかなりましたが、東京の自由ヶ丘キャンパスでは、いろいろな科目の授業がおこなわれています。
すごい面白そう、聞きたいなー、なんて思うのもいっぱいありました。受ける授業を選べるほど選択肢がないのが、地方在住者のツライところです。
それから、主婦のわたしは1日中人の話を聞くというシチュエーションにまったくなれていないので、スクーリングはとにかく疲れました。
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産能大学通信教育 Q&A :スクーリングつかれたー。 :お友だちできなかったの? :うーん。。。人見知りだから。。。 :あんまりスクーリング好きじゃなかったの? :できれば行きたくない。人ごみ苦手。疲れる。 :そうゆう人はちょっと学費が高くてもインターネットでなんでもできる大学に入るといいよ。 :そうなのよー。入学してから後悔したよー。 |
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